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今日も北千住のカウンセリングルームで仕事をしていました。

その仕事中のことです。

ふと窓の外に目が行ったのです。

「ワオ！」

なんて素敵な空の色でしょう！

山なみの上はオレンジ色。

その上は水色。

そしてもっと上には白い雲。

太陽の光で輝いて、

柔らかな色のハーモニー。

しばらく見とれていましたが、

空はどんどん色が変わります。

あわててスマホで撮りました。

なんだかとっても得した気持ち。

あなたもこんなことありませんか？

ちょうどその時は仕事のことを考えて、

ちょっと焦って

そして落ち込んでもいました。

そんな時に、

空からプレゼントをもらった気分でした。

「ほらクヨクヨしないで」

って言われているように思いました。

昔、大切な友人から、

「悲しい時は、空を見るんだ。昼でも、夜でも」

と言う話を聞いたことがあります。

その時はただ

「そうなんだー」

と思って聞いていましたが、

今日は

「本当にそれって良いねー」

と思いました。

「ああ、私は一人じゃないんだ。

空も雲も夕焼けも

みんなそこにいる。

いつもいる。

雨の日も雪の日もいる。

雲の上に空はいるし、

雲も、今日みたいな雲の日も

空いっぱいに垂れ込めた雲の日も、

ずっと変わらずここにいる

私がどんな状態の時もここにいる」

言葉にするとこんな気持ちでしょうか。

心が温かくなって、そしてふっと肩の力が抜けました。

これから年末の用事で

忙しくなりますよね。

時々、空を眺めてくださいね。

そして、空があなたをちゃんと見てるよ！って感じてくださいね。