2020.03.26 あなたへの手紙
不安からステキな未来へ
私は東京に住んでいます。
そうです。ロックダウン寸前の都市東京です。
いろんな方からそれについての
メッセージやメールをいただきます。
こうやってパソコンを触っていても
気がつけば、コロナ関係のニュースを見てしまっている自分がいます。
そして気がつけば不安になってしまっています。
あなたはどうですか?
何か不安は無いですか?
今日はこの不安について
あなたと一緒に考えてみたいです。
以下は、医学書でもなく何かで読んだ知識でもなく
全く「まりこの独断」です(^^;
「不安」は
人間の防衛本能から起こってくる感情です。
(と、まりこは思います)
人は、
未来に起こってくるかも知れない、
恐ろしい出来事に対して
いつも、精一杯、防衛しよう、戦おう、としています。
そして、戦うために
体は臨戦態勢になろうとします。
その時、脳は、感情に
「不安」というスパイスを
送るのではないか?
と、
まりこは思うのです。
臨戦態勢とは、
戦う態勢です。
思い出してみてください。
小学校の運動会、
徒競走がありました。
ヨーイ、ドン!
の
前の状態、
走る順番を待っている時って、
あなたはどうでしたか?
ドキドキして、ひとところに立っていられない
座ってもいられない、何も手につかない、
何かあるとすぐ走り出せる態勢、
でもまだ、走るラインには行っていない
ドキドキして順番を待っているだけ・・
まりこはそうでした。
これ、
「不安」状態と似ていませんか?
「位置に着いて」
からは、もう何も考えない、
やる事は決まっていて、
あとは
ただ全力で走るだけなのです。
でもその前、
徐々に臨戦態勢に体が変わっていく時って、
「不安」状態に似ていると思うのです。
いや、不安の正体ってあれじゃないのかな?と
まりこは思うのです。
そう考えると、
不安は必要な感情だと思います。
体が徐々に臨戦態勢になっていくために。
そう思います。
でも、
・・・・・
徒競走はいいですよ。
そのあと、
「走る」と決まっているのですから。
また、大昔、
狩をしている時に、
かすかな物音に反応してさっと逃げたり
攻撃したり
そのためには
この不安状態は必要であったと思います。
けれど、現代の社会では、
この「不安」が
人を空回りさせ
消耗させる
・・・・
(まりこはこの頃空回りしています)
これは困ります。
この、
「 地に足が着いていない感じ」では
この先に起こってくる
災難にしっかり立ち向かう事はできません。
じゃあ、どうすればいいのか?
「不安」の状態をもう一度、見ていきましょう。
不安というのは未来に対してもつ
ネガティブな気分、感情です。
心配と似ていますよね。。。。
でも 、
心配ほどには、その中身は、
具体的ではありませんに。
不安をもたらすものについて
それをはっきり見ていないのです。
もやもやっとした感情なのです。
じゃあ、
もっとはっきりさせましょう!(^^
それが
不安克服の
良い方法だと思うのです。
あなた今、何に不安を感じていますか?
そのことについて
未来に
どんなことが起こる可能性があると思いますか?
最悪の事態を考えてみましょう。
。。。。。
。。。。。。
。。。。。。。
考えましたか?
その時にあなたはどんな反応ができますか?
何通りも考えてみましょう。
。。。。。
。。。。。。。
。。。。。。。。。
考えましたか?
ではその最悪の事態を回避するために
今から何かできるとしたら
何ですか?
。。。。。。
。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。
次に、最悪の事態が過ぎて行った後の未来は
(世界は)どうなっていくと思いますか?
。。。。。。
。。。。。。。。
。。。。。。。。。。
その時、あなたはどんなあなたでありたいですか?
。。。。。。
。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。
どうですか?
最悪の事態も考えました。
それに対して自分はどうするだろうか?
も考えました。
その覚悟もしました。
もう、バッチリです!
でも、未来はまだ起こっていない時間。
これからの行動でいくらでも変わっていく時間です。
未来は、全体の集合無意識で動かされていきます。
一緒に、ステキな未来を作っていきましょうね!(^^